がん検診の大きいメリットと小さなデメリット2つ

生活

がん検診について私の考えを書かせていただきます。

がん検診は一般には40歳から受け始めるようです。

会社や自治体にもよりますが経済的には大きな負担なく実施できると思います。

それよりは時間的制約や面倒な事が受診を妨げていると思います。

以下の点でそれぞれ経験からまとめてみます。

経済的負担

経済的な負担は企業によっては無料、また自治体を通した場合でも大きなものではないと思います。

私の場合は会社のがん検診パックを利用するのでほぼ無料で受診してきています。

ほぼと書いたのは、病院までの交通費など受診料以外に費用が少しかかるためです。

自治体の場合は内容により高くても2〜3000円程度です。

無料なものもありますし、かかっても数千円です。

がんになってからかかる経済的負担を考えれば全くもって安いものです。

ちなみにがんのステージごとの治療費の概算は以下です。

  • ステージ1:50万円以下
  • ステージ2〜3:50〜100万円
  • ステージ4:100万円超

子供がいて家族がいて、不透明な未来のために出費を抑える事はもちろんすべきです。

ですがそういう不確かな現状だからこそ少しの出費で大きな負担の発生を防げると考えます。

備えあれば憂いなしの例えでランキング上位に入るのが、がん検診だと思います。

時間消費と手間

がん検診は受診時だけでなく、予約などでも時間と手間が掛かります。

がん検診は病院に行っていきなり受けられるものではなく準備が必要です。

まずは検診内容や検診機関の調査を行います。

そしてそれらが決まったら電話などで事前予約します。

さらに内視鏡検査などは説明を受けに行くなど、健診前にも病院訪問が必要だったりします。

これらの時間や手間があってやっと検診に至ります。

検診自体も内容によって半日から1日を費やします。

以上の時間消費と手間ですが多忙を極める人以外は捻出できるものではないかと考えます。

是非時間を見つけてがん検診へ行動していただきたく思います。

メリット

最後にがん検診のメリットです。

若い時はがんと言ってもあまり身近ではないかもしれません。

しかし、がんは統計で日本人の2人に1人がかかる病気です。

私の職場での例を紹介します。

その方は無料検診制度があるにも関わらず全くがん検診には行っていませんでした。

そして60を少し超えた時に調子を崩して検査すると既にステージ4の大腸がんでした。

がんは自覚症状が出てからでは手遅れになりやすい病気です。

元気だったのにがんでいきなり余命宣告を受けるというのは誰もが望まないでしょう。

それを大きく防ぐ方法ががん検診です。

がん検診の大きなメリットはここにあります。

がんは罹患しても早期であれば治療で生存期間を大きく伸ばせる病気です。

早期であれば、経済的、時間的負担を大きく軽減出来ます。

治療が簡単に済み、期間も短く、治療費も小さくなります。

自治体や企業が検診を推奨する理由はここにあります。

がん患者が増えると保険料の増加、医療機関の負荷増に繋がります。

さらに現役世代であれば社会全体での労働力の低下も発生します。

検診代を安くして多くの人にがん検診を受けてもらい、早期発見、早期治療により自治体、企業の負担を結果として減らしたいのです。

それに乗じてがんへの予防線を張りましょう。

転ばぬ先の杖、繰り返しになりますががん検診はまさにこれに当てはまると思います。

まとめ

がん検診のメリット・デメリットは以下です。

  • デメリット1 ちょっとの経済的負担(0〜数千円規模/年)
  • デメリット2 ちょっとの時間的負担(半日〜数日/年)
  • メリット 計り知れない(経済面、健康面、自分・家族への負担削減など)

がんに限りませんが、健康は失ってはじめて有り難みを感じるとよく言います。

風邪などでの発熱などちょっとした自分へのシグナルで治る病気であれば取り返しはつきますが、がんはそうはいかないようです。

がんは元々は自分の細胞から分裂の過程で起こるミスによって引き起こされる病気です。

元々自分の細胞なので、それが起きて分子レベルで見逃されても細胞分裂を繰り返し自覚症状が出るまでは時間がかかります。

しかし気づいた時にはもう手遅れになることが多く発生しています。

今は元気に動いたり、美味しい食事が取れるのもカラダが元気である事が第一条件です。

自分、そして家族と普通に過ごせることがいかに幸せなことかそれを自ら放棄しないように行動したいものです。

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