
私は子供の頃、スイミングが苦手でした。それでも3人の息子に通ってほしいと思った理由と、続ける中で感じたことを振り返ります。
我が家の息子3人は、子供の頃にスイミング教室に通っていました。
泳げるようになってよかったと感じる一方で、進級テストに苦労し、「やめたい」と話す子供にどう接するか迷ったこともあります。
この記事では、私自身の子供時代の経験と、息子たちが教室を退会するまでの出来事、その後の様子を紹介します。
私自身は、スイミングが苦手だった
私は小学1年生からスイミングに通い始め、4泳法を泳げるようになった小学5年生くらいでやめました。
当時は練習がとてもイヤでした。水の中では孤独に感じ、息も苦しく、自分の気持ちに関係なく泳がされているように思っていました。
これは私自身の記憶です。楽しく通う子もいると思いますが、私にとっては、泳げるようになった喜びよりも練習のつらさが強く残っていました。
泳げるようになってよかったと感じた経験
私は球技や走ることなど、スポーツ全般が得意な方ではありません。それでも、水泳は子供の頃に習ったことが、その後も楽しみにつながりました。
息子たちにも泳ぎを覚える機会があればと思い、スイミングに通ってもらうことにしました。
進級テストに苦労した長男と、親としての迷い
長男はバタフライが苦手で、進級テストにすごく苦労しました。
家でも体をくねらせては「パパ、これで良いの」と聞き、うまくなろうと努力していました。
それでも合格できず、「スイミングをやめたい」と何度もこぼし、時折泣くこともありました。私が子供の頃に感じたつらさと重なり、どう声をかければよいか悩みました。
当時は「やめるのは簡単だけど、乗り越えたら強くなれるよ」などと励まし、続けてもらいました。ただ、振り返ると、本人のつらさと、続けてほしいという親の期待の間で迷っていたのだと思います。
中学生になって部活も始まり、これが最後と決めた進級テストにも合格できませんでした。長男は悔しさで泣いていました。
親としても切なかったですが、最後まで取り組んだことを思い切り褒めました。
その後の受験などを頑張る姿を見て、スイミングでの経験も何かの支えになっていればと思います。ただ、続けることがいつも正解とは限りません。この経験は、私にとっても子供の気持ちとどう向き合うかを考える出来事でした。
サッカーと並行して通った次男と三男
次男と三男は、スイミングと並行してサッカーも続けていました。
私は、水泳で体を動かす経験がサッカーにも役立てばと期待していました。試合での体の安定感を見て、スイミングも関係しているのかなと思うことはありましたが、成長やサッカーの練習による変化と分けて確かめたわけではありません。
また、3人とも小児喘息があり、私の記憶では小学校低学年の頃に症状が落ち着いてきました。ただし、スイミングとの関係は確認できておらず、泳いだことで改善したとは言えません。
ここでは、我が家で同じ時期に経験したこととして記しています。
退会後の様子と、今振り返って思うこと
長男は中学に入ってすぐ、下の2人は小学6年でスイミング教室を退会しました。
一方、子供たちの練習を見ているうちに、私自身も再び泳ぐようになりました。子供の頃はイヤだった水泳も、大人になって自分の意思で泳ぐと、違った楽しさがありました。
行く前は多少面倒に感じても、泳いだあとは気持ちがよい。子供に通ってほしいと思って始まった習い事が、私自身の楽しみにもつながりました。
息子たちも、教室をやめたあとに覚えた泳ぎを楽しむ姿があります。苦労したバタフライを泳ぐ姿を見ると、当時のことを思い出します。
まとめ
我が家のスイミング経験には、泳げるようになった喜びも、進級できずにつらかった時間もありました。
親として続けてほしいと励ました一方で、子供の気持ちをどこまで受け止められていたか、今も考えることがあります。
これから息子たちが泳ぎを楽しむ機会に、習った経験が役立てばうれしいです。そして私自身も、子供たちを通して水泳の楽しさをあらためて知ることができました。



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