
小学5年の6月、三男は地区トレセンに選ばれませんでした。そこから自チームでは6年生で試合にフル出場するようになり、中学では部活を選ぶまでを、親の目線で振り返ります。
小学生の息子たちのサッカーを見ていて、同じ地域でも所属チームによってずいぶん違うと感じたのが、トレセンとの最初の関わり方でした。
我が家の次男と三男は、どちらも小学生の間はトレセンの活動に結果として参加できていません。ただ、そこに至った事情は兄弟で違います。
次男と三男で違った、所属チームの方針
次男が所属していたチームは、トレセンへの参加を辞退していました。そのため、次男には所属チームを通じて参加する機会がありませんでした。親としては、本人が挑戦したいと思ったときに選べる余地があってもよいのに、という思いがありました。
一方、三男が小学5年生から所属したチームは、地区トレセンに選手を送り出していました。ここからは、当時の三男のチームでの話です。
移籍した5年生の6月、三男は選ばれなかった
チームからトレセンメンバーの合否連絡があったのは5年生6月でした。三男は地区トレセンに選ばれませんでした。
当時の三男のプレーを見ていて、私には消極的に映る場面もありました。移籍が4月だったのでまだ自分を十分発揮出来ていないようでした。その事は選考結果に関係があったのかもしれないと思ったのは、後になって当時を振り返ったときです。
所属チームから離れてほかの選手と練習できることは、私にはトレセンの魅力に見えました。一方で、トレセン活動とチームの試合予定が重なると、一緒にプレーしている仲間が別々の会場に向かうことにもなります。
ここでは、トレセンでの個人強化の機会がある一方で、チーム全員で試合ができない事のデメリットが気になりました。
BチームからAチームへ。6年生ではフル出場に
三男はその後も所属チームでの活動を続けました。ほかにも自主練をしたり、平日の夕方にはサッカースクールへ通ったりしていました。
やがてチーム内でBチームからAチームに上がり、6年生になると、先発して最後まで試合に出るのが当たり前になりました。
5年生の6月には選ばれなかった三男が、翌年にはAチームで試合の最初から最後までプレーしている。そばで見てきた親として、三男の成長をいちばん具体的に感じるところです。
中学のクラブチームを受けて、本人が選んだ「部活で良い」
6年生になると、仲間たちは中学年代のクラブチームの練習会やセレクションに参加し始めました。三男はその先の希望をはっきりとは口にしていませんでしたが、私がセレクションの話をすると、受けてみるとのことでした。
三男が受けたクラブの申し込みには、トレセン歴を記入する欄がありました。三男にはその経歴がなかったので、親の私は、選考でどのくらい考慮されるのだろうと気になったのを覚えています。実際の選考基準は分かりません。三男は2次選考には進みませんでした。
そのうちに、三男が「部活で良い」と言いました。
それを聞いて、私はほかのセレクションを調べるのをやめました。周りの子の進路が決まったという話が耳に入っても、三男自身が決めた道を尊重しようと思ったからです。
中学の部活で続いたサッカー
中学に入った三男は部活でサッカーを続け、中体連の地域選抜にも選ばれました。小学生の頃に仲間が参加していたトレセンとはまた別の形で、所属チームの外の選手とプレーする機会がやってきました。
選抜の活動では、我が家も選抜チーム用のユニフォームを購入することになりました。小学生の頃はほかの子たちが着ているのを見ていたので、そんなところにも巡り合わせを感じます。
まとめ
三男が地区トレセンに選ばれなかったのは、小学5年生の6月でした。後から振り返ると、移籍して間もない時期に選考があったことも、結果に影響したのかもしれません。このあたりはタイミングに難しさを感じました。
その後、三男は所属チームで練習を重ね、6年生になるとAチームの試合に先発し、フル出場するようになりました。中学での進路について三男が「部活で良い」と言ったとき、私はセレクションを調べるのをやめました。
中学では部活でサッカーを続け、中体連の地域選抜にも選ばれました。親としてうれしいのは、三男が自分で選んだ場所でサッカーを楽しんでいたことです。



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