
家でのちょっとした作業は家庭を支える縁の下の力持ちです。
三大家事と呼ばれる炊事、洗濯、掃除は基本的に妻に頼ってしまっています。
一方で週末などの時間がある時にやっている名も無き家事について紹介します。
ドライヤーの埃取り
ドライヤーを長く使用していると空気の吸いこみの網目に埃が付着してきます。
埃が溜まると一般的には音がうるさくなっていきます。
多分ですが、網目の隙間が全体的に狭くなって高音になるのだと思います。
また、隙間の大きさのばらつきや埃の震えなどでノイズも絡んだ音になるようです。
埃は吸い込みだけでなく内部にも溜まります。
こうなるとヒーター部分でのショートの可能性もあるので、安全性にも関わってきます。
あとはドライヤーとしての風量も落ちるので、髪の毛の乾きなどにも影響してきます。
結果として時間がかかり、電気代もわずかながらかかるということにつながると思います。
たまにドライヤーの網目やできれば内部の埃を取り除くことで、使用時の快適性と静音性を感じることができると思います。
掃除機ゴミ取りカップのメンテナンス
我が家ではロボット掃除機と手持ちの掃除機を併用しています。
昔はゴミ取りパック式の掃除機でそれを交換する事でゴミ処理は完了でした。
最近の掃除機はゴミのみを処理するゴミ取りカップ方式が多いようです。
このゴミ取りカップですが私はゴミ回収に合わせて週一回メンテナンスするようにしています。
特にロボット掃除機はフィルターが小さく埃がたまって抵抗になるようです。
それは1週間以上メンテ無しで動かすと掃除機の方からアラートが発せられるからです。
そのような訳で掃除機のゴミ取りカップとフィルター部のメンテナンスで気持ち良く掃除機が動くようにしています。
段ボールつぶし
段ボールつぶしですが、オンラインショッピングの多い現状では頻繁に発生します。
基本的に日用品などが送られる薄い段ボールであれば畳むのに苦労しませんが、重量物の厚いモノはテープ類やホッチキスがしっかりなされ結構な手間です。
これらは基本的に私が処理をするようにしています。
理由としては、資源ごみに回すためので整理が必要だからです。
我が家の地域では段ボールは資源ごみとして月一回の回収があります。
大きさや厚みの異なる段ボールを大まかに分類しないと結構な量になり、かさばってスペースを取ります。
また、運ぶ際にも自転車で運ぶので大まかにでも分けないと一回の運搬では済まなくなります。
普通ごみで段ボールを捨てることももちろんできますが、そのことは子供達も見ています。
大したことではありませんが、環境面で良いと一般には考えられる行動は親から子供に伝播すると考えています。
まとめ
名も無き家事は以上だけでなく、あげれば切りが無いと思います。
他の記事で書いた自転車のタイヤのメンテナンスもその一つです。
継続的に家の何かを処理することはきっと自分に返ってくるのではないかなと思いますし、自己満足から地味に続けています。


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