赤ちゃん対応2〜パパのミルクあげとゲップ出し

生活

授乳

授乳については基本的に母乳だったので妻に書いてもらったら本一冊くらいはいけそうとのことです。

授乳中は結構悩んでいました。

おっぱいが張ってしまって痛みがあって、自分で揉んだりして。

乳腺炎で詰まってしまって味はおいしくはないはずだからと無駄にしていた母乳なんかもあったようです。

おっぱいマッサージなんかも定期的に通って、かなりケアをしながら母乳で最後まで頑張っていました。

そんな中でも授乳に関して私としても色々やることがありました。

ミルク

母乳の出具合や状況により、補助的にミルクもあげていました。

これが最初はおっかなびっくりなんですよね。

抱っこは良いとしてもどんな角度で口に持っていけば良いのかなど。

でも赤ちゃんの本能なのかくちびるに吸い口をそっと触れさせるとパクッとくわえるんですよね。コクコクと口を一心に動かす様子はたまらないものがありました。

哺乳瓶の中のミルクが順調に減っていくのはこれまた気持ちいいものでした。

赤ちゃんが途中で眠りそうになって、また思い出したかのように口を動かす仕草なんかはもう表現のしようがありません。

ミルクのための湯温調整、除菌のための関連グッズの消毒など色々やりました。

その頃は部屋に赤ちゃん関連グッズのお店が広がっていたように思います。

ゲップ出し

授乳直後の赤ちゃんを向かい合うように抱き上げ、自分の顔と赤ちゃんの顔が同じ高さくらいになるように、まるでつづみ太鼓を肩に乗せるかのようにかかえます。

その状態で赤ちゃんの背中を手のひら、指先で優しくポンポンとたたきます。

ほどなくかわいいゲップの音が聞こえます。
ゲップを出す理由としては、母乳やミルクを吐き出さないようにする為なのだそうです。

まあ、大人もそうですよね、一緒に飲み込んでしまった空気は出してますよね。

授乳最後のセレモニー

これはもう母親の聖域の話です。

離乳食から普通食も多少食べられるような段階になると卒乳のタイミングを考えることになります。

いざ、その日その時として決めたらそこが近づくにつれて妻は感傷的になりました。

最後の授乳ではおっぱいをあげながら、赤ちゃんには母親の涙が降り注ぎます。

最後は授乳グッズとしては通常は使用しないマジックペンを用意します。

乳首を鼻に見立てた動物の顔を乳房全体を使って描き、これでバイバイねと言ってそのセレモニーは終了します。

赤ちゃんはキョトンと特に大きな反応はないですが、そのあとはこれまで何もなかったように普通の食事で満足していくようになります。

こんなちょっとした事も赤ちゃんから幼児への大きな成長なのだと思います。

あんな少しの母乳やミルクが食事の全てであっったのに、今は親より多くのごはんもおかずも食べるようになっている子供達に苦笑いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました