自転車のパンクなら朝飯前に直してしまう

生活

自転車ですが、我が家には人数分の台数(5台)があります。

妻と長男、次男はそれぞれ通勤、通学で毎日のように自転車を利用しています。

三男は中学生になって、ロードバイク(中古)を買って週末などに乗っています。

私は子供のお下がりです普通の27インチ3段ギア付き自転車、いわゆるママチャリです。

使用頻度はそれぞれですがタイヤ関連のケアは定期的に必要です。

ちょっとした手間が事故や故障を防いだり、親として多少頼りにされることにつながるのではないかと思っています。

タイヤに関する以下2つのメンテナンス事項について記します。

なお、以下はDIYで行う内容を含んでおり自転車の安全性など御自身の判断での対応をお願い致します。

タイヤの空気

タイヤの空気は、やはりパンパンである事が運転で気持ちの良いものです。

以前、長男が自転車をしばらくぶりに乗った時に脚力がついたと勘違いした事がありました。

どうも自転車が軽くこげるし、ちょっとした坂が登れたとの事でした。

私が空気を入れた直後で、それで快適に乗れたのではないかと思います。

タイヤの空気が少ないと地面に当たっている部分が連続的に潰れるので、それが抵抗となって進みが悪くなります。

また空気が少ないとタイヤが段差のカドなどに当たった時に瞬間的に潰れきって、中のチューブがリム(金属の車輪部分)と挟まれてパンクを引き起こす可能性が高まります。

そのために自転車のタイヤには適正な空気が入っている必要があります。

一般的な自転車用タイヤは300kpaくらいが標準的なようです。

ただ、お世話になっている地元の自転車屋さんで、整備ついでに空気を入れてもらったところ約400kpaありました。

その乗り心地が少し硬めに感じながらも快適でそれからその数値で空気を入れるようにしています。

我が家には、昔ながらの手動空気入れと自動空気入れと、気圧チェッカーがあります。

これらはクルマのタイヤ管理でも使うので揃えたところもあります。

手動空気入れは最近は出動機会は減って、自動の方を使うことが多いです。

気圧チェッカーはクルマの方に自動で入れた後に気圧をダブルチェックしたりなどで使います。

自動空気入れは安価な物はどうも当たり外れがあるようで購入の際には注意が必要です。

最初に私が購入した物は連続稼動時間に気をつけながら使用したにも関わらず、すぐに故障してしまいました。

保証期間内だったので無償で修理してもらいましたが、すぐに2度目の故障。

対応もイマイチで、多分ですが扱っている会社は代理店でキチンとした修理は出来なかったのだと思います。

結局、商品を返却し返金処理対応などを行いました。

自分の中では一番ダメなネット購入経験となっています。

2台目は結構長い期間使用できています。

話しがそれましたがタイヤの空気を適正に管理しておくと、自転車を快適に使用できます。

ちょっとしたお出かけ前に家族の自転車を快適にしておけば父親の信頼度も少し上がる気がしています。

タイヤのパンク

タイヤのパンクは自転車が5台もあるので結構な頻度で起こります。

私が学生の頃、ホームセンターでパンク修理セットなる物が目につき興味本位で購入して以来基本的にパンクは自分で直しています。

まず最初にパンクかどうか判断します。

実はパンクではなく空気が抜けただけという事があります。

バルブ付近の緩みや中の虫ゴムの劣化によっても空気は抜けます。

まずはバルブ周辺の状況をチェックしてから一度空気を入れます。

空気がすぐに抜けるようなら、パンクの疑いが高まります。

空気が抜けない様子であれば、パンクではないかもしれません。

パンクだと判断したらタイヤをリムから外し、さらにチューブを引っ張り出します。

パンク箇所が分からなければ水を張ったバケツに空気を入れたチューブを1周分沈めて箇所を突き止めます。

一周するのはパンク箇所が1つとは限らないからです。

あとはゴムのりを塗り、パッチを貼り付けて処置完了です。

自転車のパンク修理代は昔からするとずいぶん上がってしまったようで、1000円は平気でするようです。

わざわざ自転車を持っていかなければならず、すぐに対応してもらえるかも分かりません。

そうであれば手っ取り早く費用も少ないDIYで済ましてしまうのが良いと思うのは私だけでしょうか。

まとめ

自転車のタイヤに関しての主なメンテナンス項目としては以下になります。

  • 空気圧
  • パンク処置

この他にひどいパンクなどで処置不可の場合、チューブ交換がありますが一気に難易度が上がるかと思います。

安全面など考えるとパンク処置までくらいが普通は良いところと思いますが、私自身は何度かタイヤやチューブ交換をした事があります。

いずれにしても、普段からから使う自転車に手をかけて大事にするのは良い事と考えています。

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