博物館や美術館に行こう

学ぶ

博物館、美術館、科学館という遊び場

博物館や美術館に行く目的はそれらの展示品を見に行くことではありませんでした。

それよりも遊び目的に合致するような場所に行きました。

触れて、動かして、乗っかって楽しめる。

それが子供の要求事項です。オススメの場所を思い出を絡めながら紹介します。

箱根彫刻の森美術館

ここは広い自然の中に遊べる美術品が沢山あります。

お気に入りはネットの森です。子供たちは毎回1時間はゆうに超えて遊んでましたね。

小学生以下のみ利用可能なのが残念ですが、
ネットを登った上部の景色は子供しか味わえない世界があるように思います。

星の庭という迷路のような作品もネットの森の近くにあって遊べます。

全体がステンドグラスで覆われた塔で、内部の螺旋階段を登り切ると展望台にでる作品も素晴らしいです。

遊んで疲れたあとに入る足湯もとても気持ちが良いです。

だいぶ行っておらず、無くなった設備もある様ですが子供が小さいうちは十分楽しめると思います。

ギャラクシティ 東京都足立区にある施設

美術館ではありませんが、ネットの遊具があるギャラクシティにも一度だけですが行きました。

こちらは室内ですが大人も入場可能です。

ここのネットですが体重を足の裏だけに受けると痛かった記憶があります。

なので厚手の靴下を準備して利用するとよいです。

人数制限、時間制限があり彫刻の森美術館と比べると解放感は劣りますが都内にあり、雨の日も大丈夫ですしオススメです。

その他、クライミング施設やプラネタリウム、イベントなども楽しかった記憶があります。

私たちが行った時は用意されたグッズを使って一定時間内になるべく高いものを作るなんていうイベントをやっていてかなり燃えたのを覚えています。

国立科学博物館

こちらは基本は展示品を見て回るのが普通です。

ですが、6歳までの子が対象の遊んで学べるコンパスという施設があります。

それ以上の年齢の子供や大人も入場はできます。

遊具には骨の標本や動物の剥製など他では見られないコラボをしていて刺激的です。

多摩六都科学館

こちらは様々な科学的な体験ができる科学館です。

いろいろある中で一番良かったのはKaplaという木製の積み木のオモチャがたくさんあって遊べたことです。

カプラひろば(からだの部屋)というところに2万ピースのKaplaがあります。

このKaplaですが、木のブロックというか板片なのですが精度が高く、遊んでいると想像力を掻き立てられるのです。

行った時は1.5メートルくらいの高さまで積んで、そのあと一気に崩した時の子供たちの顔、周りの反応、私の中で強い印象が残っています。

Kaplaに関しては全国色々なところで遊べるようです。

行ってみて親子で楽しんでしまう

上記以外にもいろいろ郊外の恐竜の関連の展示がある博物館などに行きました。

今はもっと触れて、動かして、乗っかって遊べる施設が増えていると思います。

子供は新しいものが大好きです。

色々なものに一緒になって楽しんでしまえば子供も親も良い思い出と共に未来に向けて何かが広がるような気もします。

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