サッカーの話2

サッカーチームの事

サッカーチームですが、私の住んでいるところは神奈川県で、多くの4種(小学生以下のカテゴリー)のチームがあります。

次男が入っていたチームですが、入団してから色々な事がありました。

もしお子さんのサッカーチーム探しをされる場合、参考になれば嬉しいです。

なお、内容は個人的な意見を含むので、立場かわれば異なる見解となることもご理解いただければ幸いです。

チームのプレースタイルは子供達が考えてこそ

まず次男が入団したチームですがプレースタイルがあり、パスサッカーを目指しているとのことでした。

それを押し付けるような指導方法でした。

子供が遠目からシュートを打ってそれが失敗するとマイナスのコメントを浴びせるようなことがありました。

まずは子供の自主性を尊重することができないかと何度も思うことがありました。

子供が選択したプレーを否定しないで、子どもがなぜその選択をしたのかを考えられれていないと感じました。

もしそれが間違っていた選択でも「こんなも方法もあったよね」などの声掛けにできないかとよく思っていました

コーチも人間で、気持ちが先行して口から先に言葉が発せられることもあるとは思います。

一方でやはり怒られれば、子どもは萎縮し大人の顔色をうかがって、自主性のあるプレーは生まれにくくなるように思っていました。

こんなプレーしたら怒られる、失敗したら怒られる、挑戦する事はこわい、そのような考えに行き着きます。

チームとしてはバックパスや、クリアも簡単に外に出すなど、無難なプレーに流れているように感じました。

チームのプレースタイルはサイレントサッカー?

コーチ達が押さえつけるようなコーチングスタイルではなかなか意見もできません。

自主的に何かを考えようともしない、できない、質問も意見もしない。

さらに子供同士で話すこともできない、言われたポジション、言われたプレーを続ける。

そうなるとプレー中の声掛けはなくサイレントサッカーとなっていきます。

チームとして決まったプレーで得点できる可能性は高まり、ある程度の成績は出せていました。

ただ、強豪チームが出てくると歯が立ちません。

やはり本当に強いチームは選手達自身が考えてプレーを選択できるようなチームなのではないかと思うのです。

本当に楽しいサッカーとは何か

上記はチームの外から見ているだけで勝手に思う綺麗事かもしれません。

現場に立てばイライラもするし、言いたくない言葉も出てくるのかもしれません。

ただ、一つだけ確かなのは子供の行動でした。

結局次男は耐えて小学校時代は同じチームで卒団を迎えました。

ただ、毎週末の練習、合宿や遠征などたくさんの思い出があるはずのチームでしたが、その後はOBとして練習などに行ったことはありません。

その代わり週一回だけ行っていたサッカースクールはコーチや友達も含めて本当に楽しかったらしく、中学になって何度もOBとして遊びに行きました。

色々ありましたが長い目で見れば、次男は精神力、体力、もちろんサッカーの実力も鍛えさせてもらったと思います。

ただ、この後に続く三男は最初は同じチームに入り、途中で移籍をしました。

このようなことはできれば避けたいです。この話は別の記事にてお伝えします。

これからお子さんがサッカーをするためチーム入団を検討される場合、子供の指導の考え方などを確認されることをぜひお勧めします。

ただ、どんなチームでも入ってから感じることが多々ありますし、結局はそれが子も親も成長させる要素となることは確かだと思います。

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