ブロックのオモチャでオススメのもの〜青年年代
ブロックのオモチャで最後を飾るのはLEGOです。
決して青年年代から遊び始めたわけではありませんが結果的にそこに近い所で活躍しています。
順を追って我が家におけるLEGOの遊びから学びへの変遷をお伝えします。
LEGO CITY
それまでのブロックオモチャと同様に最初は小さな組み立てキットだったと思います。
規定のブロックとその完成形の組み立てマニュアルがついているものです。
これまでのブロックのオモチャで培った経験から親に特に聞くこともなく大した時間もかからずに完成させます。
複数種の完成形をやり終えた後はオリジナルの形にしたりして楽しんでました。
LEGO CREATOR / LEGO NINJAGO
いつものパターンですが、初歩のキットでは満足しなくなり、少し高度なシリーズへ移行していきました。
ただこのあたりから私の中ではLEGOに対してちょっとした違和感を持つようになります。
特にNINJAGOの方にその思いは強く感じました。
その理由はブロックに特殊形状がたくさん見られたためです。
汎用性のない形状は創造性が生まれづらくその場限りのモノに感じられました。
子供達はそんなことはあまり気にせず完成形のパッケージを見てから好きなもの選んで、楽しんでいたようです。
結局は色々なシリーズのLEGOのパーツが混ざってしまうのでそこからはオリジナルなモデルを作ったりして走らせたり、飛ばしたり、闘ったりしていました。
LEGO TECHNIC
LEGO TECHNICはほぼ三男の独壇場でした。
長男、次男はこれまでのシリーズあたりでリアルなおもちゃからゲームへと興味が移っていきました。
三男は最初は動力のない車の比較的小さなものから挑戦していくようになり、だんだんモータ付き、コントローラー付き、終いにはスマホのアプリで操作できるものへとグレードアップしていきました。
小学校1年の段階で車のデフ(内外輪差をキャンセルするギア機構)という言葉を知っていました。
元々は動力のないセットの車にも無理矢理モータを積んで動かしたりなど自分で考えていろいろチャレンジしていました。
誕生日などにしか大きなセットは買いませんが出費はなかなかイタイものでした。
それでも将来への投資と考えていました。
LEGOのその後
最後にLEGOの素晴らしさをお伝えします。
LaQでもそうだったのですが、LEGOのいわゆるスタンダードな四角いパーツは非常に正確にできていると思います。
汎用性のないパーツには文句を言いたいのですが、従来からあるクラシックな四角いパーツに魅力を感じます。
その証拠として中学の自由研究でLEGOが我が家では毎年のように活躍をするからです。
今年の自由研究では自作モータを作るため、LEGO CITYの四角いブロックとLEGO TECHNICの軸パーツを組み合わせて回転するベースとしました。
モータの軸は水平に真っ直ぐ支持できないとバランスが悪いだけでなく回転も渋くて機能しません。
そんなこんなで青年時代のブロックのオモチャとしてLEGOは今も活躍しています。
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