ブロックのオモチャでオススメのもの〜少年年代

遊び

ブロックのオモチャでオススメのもの〜少年年代

小学生くらいになると、細かいパーツのブロックが子供のお気に入りとなっていきました。

手先に力も入るようになってきて、起用にもなってくるので幼児用のブロックのオモチャでは満足しなくなるようです。

ここでは、以下の二つを紹介します。

ほねほねザウルス

LaQ

ほねほねザウルス

ほねほねザウルスはいわゆる食玩の一種です。

スーパーでの買い物ついでに初めて買った時はそこまで継続して遊ぶモノとは思いませんでした。

色々なシリーズがあって、関節部分は汎用的に組めるようになっていていろいろな作品を作れるのです。

恐竜ライクなもの、動物的なもの。

作品を作っては闘わせたり、飾ったりしていました。

それらを並べて写真に収め、カバヤのホームページから投稿などしていました。

その頃は長男も次男も恐竜に興味があったので、結構な頻度で買い集めてました。

お年玉で買った複数の箱を抱えて帰った時、それはそれは嬉しそうでした。

LaQ

LaQもかなりやりました。

これも最初はそんなにハマるとは思いませんでした。

LaQはずるいことに本屋で売っているんです。

私は本屋が好きです。

ショッピングモールなどで妻が服などを見ている間に子供を受け持ったりするんです。

自分が本を買うのに子供に何も買わないのはどうかと、毎回ではないですが買い集めるスパイラルに入っていきました。

でも、買って一緒に遊んでいくうちに私も少しハマっていくようになりました。

LaQはブロックのパーツの種類がある程度決まっていて、個人的にはそこが気に入っていました。

不思議なもので、パーツの形が決まっていると想像力が掻き立てられるんです。

別の記事で書きますがLEGOのちょっと嫌いなところは変な形のパーツがはびこっている事です。

LaQもたまに変なパーツがありますが、できるだけ厳選してパーツ設定しているように感じます。

そしてLaQはパーツが精密にできていると思います。

直角方向、60度方向、120度方向など幾何学的に成り立つようになっており、それが組み上がるとなかなか気持ちの良いものです。

このLaQですが、LaQフェスタというイベントがあって、数回行きました。

ここでは大量のLaQからなる大きな作品、オブジェがたくさん飾られていました。

また、大量のLaQを一定時間だけ自由に使えて、周りのグループよりすごい作品を作ろうと親子で協力したりしました。

まだ組み立てられなかった次男などは、「黄色の三角形のパーツを探して」とか指示を出して、混ざったパーツ群から探し物をするなどの役目を持ってもらいました。

ほねほねザウルスと同様にオリジナル作品を投稿して、非売品の透明なパーツを貰うなんていうこともしてました。

少年年代のブロックでの成長

細かいブロックのオモチャはかなり子供の頭と手先を鍛えたと思います。

立体物を想像し、それをどのようなパーツの組み合わせで成り立たせるか。

それがあったかは分かりませんが子供たちは今の所、全員理系です。

特に三男は小さい時から兄たちの買ってきたオモチャに触れていたこともあるのか、まだ文理を決める段階ではない中学生ですが理系の傾向が強いです。

興味があるところに親としてそっと投資をすることがその後に効いてくると感じています。

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